nenet bonreve ものづくりの現場~creative proposal from creative room~

最新のトレンドを常にキャッチ、分析し商品に反映させるデザインワークにとどまることなく
お客様の満足につながる「モノ・コト」のデザインにも取り組むクリエイティブチームは
いつも一歩先を見つめた提案を心がけています。

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あたまに思い描くイメージをアナログなデッサンに落とし込んでから
画面上でアレンジを加えていきます。
そうしてできた商品デザインを実際のカタチ(サンプル)におこす驚きの速さは
デザインルームとサンプル作製アトリエが一体化したクリエイティブチームのなせる業。
ベビーアイテムの機能性を妨げることなく常に新規性を求め、独自のアレンジメントをプラスし
発信するという女子力溢れるアグレッシブなチームです。

【activity】
nenet×art ベビーのお部屋展

【report】
定期的にミーティングを行い市場のニーズとファッション・トレンド情報をミックスし商品企画をすすめていきます。

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デザインが決まればサンプル作製へ。縫製だけでなく刺繍も迅速に対応。横振り刺繍職人が
デザインのコンセプトを把握し、イメージ通りの仕上がりにつくりあげます。

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横振り刺繍とは、足元のペダルを踏み込む強さによってミシンの速さを調節しながら
右膝のあたりについているレバーを押すことで刺繍針の振り幅の調節をします。
さらに生地を指で押さえながら縦横に動かすことで刺繍の柄をつくっていきます。
相当の技術と経験の積み重ねが要る、まさに職人技ということです。
今ではこの横振りミシンを扱える経験と腕を持った職人さんも少なくなっているそうです。

もちろん裁断・縫製も並行して行われます。

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こうして出来上がったサンプルは再びミーティングの場にもどってきます。
そして当初の商品コンセプトや市場ニーズに立ち返りサンプルを見つめなおします。

当初のデザインからサイズアップすることもあればサイズダウンすることも。
スタッフが智恵と想像力を巡らせて最終のカタチにつなげていくのです。

【message】

感性と想像力、たまに妄想も・・。そんな頭の中の画像を具現化する。
それは意外にもアナログな作業なのです。クリエイティブチームからうまれる商品は
すべてアナログからスタートしている、と言ってもいいかもしれません。
nenet bonreveの商品にあたたかみを感じていただくことがあるとすれば
それはきっと ≪アナログ=てづくり≫ のあたたかみなのかもしれません。
わたしたちはこれからトレンドを意識しつつもあたたかみを感じていただけるような、
商品を生み出していきたいと思っています。

【お問合せ先】
TEL:06-6252-2841
MAIL:bonreve02@yayoinet.co.jp(こちらをクリックするとメールが立ち上がります。)

【過去の記事】
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